スプレッド取引とは?

スプレッド取引とは2種類の銘柄の金利や価格の差(スプレッド)を利用して利益を得ることを目指す取引のことです。

先物取引の際に活用される取引方法です。

これだけではなんのことだかわからないかもしれません。

このスプレッド取引は2種類の銘柄の売りポジションと買いポジションを活用して行います。

2種類の銘柄の価格差を予想して買いと売りを使い分けることで利益を増やすことができるわけです。

簡単な例としては同じ業種の銘柄2種類のうち、価格が上がりそうだと思う銘柄を買い、下がりそうなだと思う銘柄を売るというケースが挙げられます。

この時点での両者の株価に200円の差があったとします。

そのあと予想が的中し、買った銘柄が50円値上がりし、売った銘柄は50円値下がりした場合、差額は300円にまで拡大し、その分利益を増やすことができるのです。

そんなスプレッド取引にはいくつかの種類があります。

たとえば日経225先物取引。

これは異なる取引市場によって生じる価格の差額を利用して利益を目指す方法です。

同じ商品であっても投資家の動向や判断、状況によって価格に差が生じることがあります。

それをうまく活用して利益を得る方法です。

同じ商品を異なる限月間の取引によって生じる差額で利益を得る方法を「カレンダースプレッド取引」、異なる市場によって同じ限月間で取引することによって利益を得る方法を「インターマーケットスプレッド取引」といいます。

スプレッド取引は相場の見極めと迅速な判断が求められる取引方法といえるでしょう。

うまく活用できるようになれば高い利益を得ることができるようになるはずです。